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全自動洗濯機・5kg用

洗濯機,ステンレス層洗濯機,全自動洗濯機

         

 ステンレス層 5kg用
 96年製  きれいです。
   \23,000


洗濯機の登場

洗濯機はいつごろ登場したかというと、1850年代には洗濯槽の中の棒を手で回すタイプの
手動洗濯機がアメリカで登場しました。 
1861年にはエンジンを使って回転させる洗濯機が登場し、洗濯専門屋さんで盛んに使われたようです。
でも、エンジンですからね〜。自動車を動かすようなものです。かなり大がかりな洗濯機だったといえるでしょう。   

 それが電動式のモーターに変わったのは1911年で、「電気洗濯機」が誕生しました。
洗濯機が日本に輸入されたのは、大正11年(1922)だったそうです。日本人の得意技のコピー(というか、国産の洗濯機)が登場するのは、1939年(昭和14年)。

東芝の前身の芝浦製作所が開発し、「ソーラ:solar(太陽)」の名で、370円で発売しました。当時、公務員の月給が50円の時代ですから、月給の約8倍弱。今なら、大学卒の初任給が約20万円だから単純に考えると約150万円ぐらいの高級電化製品だったわけです。

戦争真っ只中のこんな時代に洗濯機が発売されていたとはちょっと驚きですが、お金持ちはいつでも快適な生活を享受できるってことなんでしょうね。   

 さて、一般家庭に電気洗濯機が本格的に普及するのは1952年(昭和27年)以降となります。
そして、1953年には、初の噴流式洗濯機が三洋電機から発売されました。この年は、「電化元年」とも呼ばれ、洗濯機と冷蔵庫と白黒テレビは「三種の神器」といわれ、流行語にもなりました。

この頃の洗濯機の広告には、「手洗いで毎日2時間かかっていた洗濯も、洗濯機を使用すれば30分で終わり。残りの1時間半を主婦の時間に有効」と宣伝しています。主婦か家事から解放されていくきっかけとなった電化製品でもあったわけです。

洗濯機はまたたくうちに一般家庭に普及して、1960年頃には、ほぼ全世帯の50%が持つようになりました。 その後、脱水ができるようになり、乾燥機もセットで販売されるようになり、洗濯機は進化を続けます。

そして、21世紀になり「洗剤のいらない洗濯機」も登場しました。

また、洗濯から乾燥までひとつのドラムの中で完結させるタイプの洗濯機(よくコインランドリーにあるやつですね)も一般家庭に普及しはじめています。

昼はおつとめで干している時間がない、とか、花粉症で外に干せない、という人たちに人気があります。   

 見た目の派手さばかりでなく、いかにキレイに洗えるか、いかに布地を傷めずに洗えるか、布の種類を機械が判別して最も適切な洗い方をさせられるか……… こういう工夫が絶え間なく続いているそうです。   

 未来の洗濯機はどうなるのか?

 洗って乾かしてたたんでくれる洗濯機とか、服を着たまま体ごと洗ってくれる洗濯機。夢のようだけど、現実のものにしようという技術者がいる限り、いずれ実用化される日が訪れることでしょう。

 洗濯機ひとつをとってみても奥が深いですね。

洗濯機とは

衣類と水と洗剤を撹拌することで、衣類の洗濯を行う機器。
「せんたくき」が正しい読みとされるが、「せんたっき」と発音されることも多く、
一部の漢字変換プログラムでは後者の読みにも対応している。
日本最初の洗濯機は、1930年に現在の東芝が作成した。1970年頃までのものは遠心脱水機能が無く、ローラによる絞り出し方式だった。

現在の種類は全自動洗濯機、二槽式洗濯機、ドラム式洗濯機の3つ。
最近は、簡易乾燥機能を付けた洗濯機や洗濯乾燥機もある。

乾燥機能付きってホント便利ですよね



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