高さ 19cm |
幅 60cm |
奥行き 42cm |
¥3500 |
都市ガス・13a、12a用 |
サンマの焼き網を使うとガスコンロにボタボタと脂が落ち、コンロの掃除が大変では?といつも聞かれます。
ガスコンロのベタベタっていやですよね。特に私の家は湯沸かし器がないので、辛い作業です。
しかし、コンロのベタベタ汚れは実は簡単に掃除できます。私が持っているコンロの掃除方法を紹介します。
最近マンションなどに設置されているシステムキッチンについては分かりません。あれは掃除も楽そうでいいですよね。
ここに紹介する方法を試して、ガスコンロが壊れてしまっても私は責任持ちません。
下に敷くアルミホイルがスパークプラグ部品に接しているとリークしてしまい、点火しなくなることがあります。
アルミホイルの位置をずらせば直ります。この方法で掃除していますが、今までトラブルは発生しておりません。
ガス台の上側をはずす
上の台になっている部分を外します。きっと外れるはずです。
外したほうが掃除しやすいし、火口の下に汚れ防止のアルミホイルも敷きやすくなります。
写真は火口の下にアルミホイルが敷かれています。掃除した時に交換します。
外した上カバーは洗っておきます。ツマミ部分も外れますが、これは拭き掃除でもキレイになります。
火口を取り外す
火口(金属の固まりで、火が出る所)が取り外せるか確認します。
ほとんどのタイプは針金のクリップで止められていますので、クリップを外せば道具いらずで外せるはずです。
上の蓋も一緒に外します。クリップはなくさないように注意してください。
外して掃除したら、アルミホイルを2、3重にたたみ、汚れ防止の為に敷いておきます。
次回から掃除も楽になるはずです。アルミホイルが点火部品(スパークする部品)に接触しているとリークを起し、
点火火花がとばなくなります。
火口を燃やす
カバーを仮にかぶせ、五徳を載せて外した火口を火に掛けます。
熱いのでプライヤーなどでつかみ、まんべんなく燃やします。ベタベタが炭になり、掃除しやすくなります。
最初、白い煙りが出ますが脂が燃えているだけですので、問題ありません。
中に溜っている脂もキレイになくなります。
掃除して炭を落とす
もし、電気ドリルを持っているなら先端にワイヤーブラシを取り付けます。
持っていなければ金ブラシで炭を削り落とします。電気ドリルを使う時は、皮手袋をすると手が危なくないし、
怪我防止になります。ガスの穴は針金などを通して全て抜きます。
電気ドリルを使う場合は、カスが飛び散りますので何か対策を考えないと、壁の掃除も必要になってしまいます。
新聞紙を貼るか、屋外で行うか場所を選んで下さい。
いかがですか? ベタベタが嫌でも、この方法なら割と簡単に掃除できます。
電気ドリルを持っていればもっと簡単に掃除できます。お試し下さい。
普段から汚した時にさっと拭けるようにボロ布を小さく切っておきましょう。
牛乳パックを切った箱を作りコンロの横にでも置くといいと思います。
私は、台所用のゴム手袋を交換するときにコンロの掃除をします。
ゴム手袋には最後の仕事をしてもらってから引退してもらうと気持ちいいです。
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