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オーゲージ・OSゲージ・鉄道模型・カツミ社製

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ef65  ¥70,000
クモユニ74  ¥35,000
エンドウ商店
コンテナ3台セット  ¥20,000
カツミ模型店
キハー80  六台セット ¥45,000



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(wikipedia)』

oゲージとは軌間32mmの線路を用いる鉄道模型の総称であり、スケール・モデルにも、ティン・プレートにも用いられる用語である。nmraの規格では1.25インチであるから厳密には31.8mmとなる。

スケール・モデルの縮尺は3種類ある。

米国での主流は1/4インチスケールすなわち1/48サイズである。実はこのサイズでは標準軌は29.9mmとなり32mmでは広すぎる。現在、スケールモデルではこのサイズの模型しか製造していない。 第二次世界大戦までの米国ではレール幅と車両の関係が正しくなる17/64インチスケール1/45も採用されていたが、その縮尺が生活になじみのないものであったことと、model railoader誌の図面が1/4インチスケールであったことがその後の運命を決めたと言われる。

ヨーロッパでは7mmスケール1/43サイズが主流で現在も発売されている。

日本では湯山一郎が雑誌「模型鉄道」1938年3月号で1/45サイズを採用すべしと提唱し、それを「零番」と称したことから、一貫して1/45が採用されている。ただし狭軌の蒸気機関車はシリンダー間隔が広くなりすぎるのを嫌って1/43で作るという二通りの基準を持っていた。

このサイズの提唱は、アメリカ型の大きな断面の機関車も日本型イギリス型の小さな断面の機関車も見かけ上似た大きさにして、同じ線路の上を走らせて"国際的"な模型鉄道を作るという思想から生まれたものである。当時は列車としての鉄道模型を所有し運転することができた日本人は極めてまれであり、ほとんどの模型人は機関車のみを製作した。客車、貨車は複数の友人の物を借り、「何台牽いた」ということが話題になる時代であった。したがってこの湯山氏の提唱には賛同者が多かった。

現在は既製品が簡単に入手できるので、「同じサイズの模型を揃えたい」という希望が強くなると同時に、「実物の編成の通りの運転を楽しみたい」と考えるのは当然であり、日米欧の車両を混在させて走らせることはほとんど無い。すなわち「零番」の当初の思想は完全に失われたが、日本型は1/45というサイズは定着した。

1950年頃、狭軌の機関車が標準軌を走るように見えるのを嫌う人たちは1/45サイズで24ミリゲージを採用し、日本独特のojゲージというものもあらわれた。これは今でも市販され、oゲージの中の一大勢力となっている。今となってはもう遅いが、これが1/48,22mmゲージ(sゲージと呼ばれる国際的に認知されているゲージ)であったなら国際的にも主張できる鉄道模型の1ジャンルになったであろうという人もいる。



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